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ちょっぴりユニークなお薦めビートルズ・ナンバーのカバー B-52'sのPaperback Writer(ペイパーバック・ライター)

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ビートルズのナンバーは、実に多くのアーティスト達からカバーをされています。
たとえば、ビートルズのカバーを発表することで、チャートの1位を取ったという有名なものもありますね。
もう、数え切れないほど、星の数ほどカバーされていると言ってもよいくらいかと思います。
今回は、ちょっとユニークなカバーを取り上げてみたいと思います。
お薦めです。

まず、カバーされているのは、Paperback Writer(ペイパーバック・ライター)。
これは、レノン=マッカートニー作品ですが、実質的にはポールがつくったものと言われています。

演奏も歯切れがいいし、詩の内容も面白いナンバーかと思います。
これをカバーしたのが、今回ご紹介するB-52's。
「ビー・フィフティートゥーズ」と読みます。

B-52'sは、1976年にアメリカで結成されたバンドですが、本国ではあまり理解されず、むしろイギリスや日本での人気が高かった存在だと言っていいと思います。

実は、私もB-52'sのレコードを持っております。
それは、Mesopotamia(メソポタミア)というアルバムですが、何故このアルバムを買ったかというと、トーキング・ヘッズのデヴィッド・バーンがプロデュースをした作品として興味があったからでした。

いやいや、ユニークかつ斬新で、非常に良いアルバムでありました。

そのB-52'sが、ビートルズのカバーをしており、それがペイパーバック・ライター♪

かなりユニークなつくりですが、B-52'sにしては、サウンド的には、かなりビートルズのオリジナルを尊重していることが分かります。

それにしても、ビートルズほどカバーされているバンドは、世界広しといえども、なかなかいないでしょうね。
アマチュアのカバーまで含めたら、どれだけ演奏されているのでしょうか?

私自身、本当に久しぶりにB-52'sの音楽を聴いてみた夜でした。

ちょっと楽しげな雰囲気に包まれて、今宵もあと少し過ごしてみようと思います。

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