Toru Yodaの記事
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ビートルズと物語 ソングス ジョージ・ハリスン リンゴ・スター
Something リンゴ・スターのドラムが歌っている名演
2016/5/14 PATTIE BOYD, something
ビートルズ時代におけるジョージ・ハリスンの代表曲といえば、やはりSomething(サムシング)を外すわけにはいかないと思います。 せつないほどに甘美なメロディー。 ジョージ独特のギタートーン。 印象 ...
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Happy Birthday,Steve Winwood
2016/5/13 Steve Winwood
お祝いのメッセージが一日遅れになってしまいましたが、5月12日は、スティービー・ウィンウッドの誕生日でした。 おめでとうスティービー! ウィンウッドは1948年生まれですので68歳になったのですね。 ...
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ジョン・レノンらしい皮肉と美の旋律 Sexy Sadie
2016/5/13 Sexy Sadie, white album
ジョン・レノンの作風を思い返してみるとき、ビートルズ解散後には、あえてシンプルなコード進行を用いていたように、私には思われます。 ただ、ビートルズ時代には、かなりメロディアスな作品もつくっていましたね ...
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演奏者としてのポールを評価していたジョン
2016/5/11
作詞者と作曲者、ロック界のみならず、最強のコンビといえば、Lennon & Mccartneyだと言ってもいいと、私は思っています。 この2人が世界へもたらしたインパクトは並外れていた。 時に批評をし ...
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ジョン・レノンが女性へ~すべての人々への感謝を伝えようとしたナンバー Woman
2016/4/8 woman
いまはもうなくなってしまいましたが、さいたま新都心にはジョン・レノン・ミュージアムが存在しました。 私も足繁く通ったものです。 奇遇と申しますか、仕事の関係で、当時の館長さんにご相談をすることがあり訪 ...
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I've Got A Feelingにおけるジョンのけだるさが好き!
2016/4/7 I've Got A Feeling, let it be
ビートルズナンバーの大半は、その作詞・作曲にレノン&マッカートニーというクレジットがついていますが、共同作業でつくったものもあれば、ほぼどちらかの単独で製作されたものもあるかと思います。 中には、ジョ ...
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ジミ・ヘンドリックがレパートリーにしていたデイ・トリッパー
2016/4/4 jimi hendrix
前回、クリームの話題を書きましたので、今度はジミ・ヘンドリックのことをちょっと書いてみたいと思います。 今で言うスリー・ピースとしてサイケ色の濃いステージを繰り広げていたクリームとジミ・ヘンドリックス ...
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60年代ロックシーンに革命を起こしたスーパー・トリオ クリーム
2016/4/2 cream
ロックシーンには、いくつかの大きな転機があったと思うのですが、60年代において特筆すべき出来事としてクリームの登場があったと思います。 クリームは、当時としては珍しい3人編成のバンドで、ジミ・ヘンドリ ...
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ジョン・ポール・ジョージ・リンゴでビートルズ
2016/4/2
ビートルズ好きであれば、一度や二度は、「君は誰派?」みたいな会話をしたことがあると思います。 かくいう私もしましたよ。 みんな、それぞれに意見を言います。 ぼくはジョン派! わたしはポールが好き! い ...
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ジョンとポール 空想性と写実性 Strawberry Fields Forever & Penny Lane
2016/4/1
ビートルズの数ある名曲の中にあって、特にイマジネーションをかき立てられるナンバーが、Strawberry Fields Forever。 リバプールの郊外には、実際に戦争孤児院としてStrawberr ...
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ビートルズと物語 アーティスト達(ビートルズの周辺) ソングス ジョージ・ハリスン
ジョージ・ハリスンがパティに別れを告げた曲 Isn't It A Pity
2016/3/31 eric clapton, patty boyd
ジョージ・ハリスンという人は、時に珠玉のバラードを生み出す才に恵まれていたと思うことがあります。 メロディーラインの美しさもありますが、独特のコード進行が彩りを添えてくる。 そんなジョージのバラード群 ...
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ジョン・レノン 内面の発露 Isolation
2016/3/31 Isolation
決して目立つ作品ではない。 大ヒットしたわけでもない。 それなのに、妙に心の片隅に棲んでいるナンバーというものがあるように思います。 私にとって、そんな1曲がジョン・レノンの「Isolation:(邦 ...
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Happy Birthday,Eric Clapton
2016/3/30 eric clapton
今日、3月30日は、エリック・クラプトンのバースデーです。 Happy Birthday,Eric!!! クラプトンといえば、ビートルズとも非常に縁の深い存在であり、かのホワイル・マイ・ギター・ジェン ...
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リンゴ・スター ボーカリストとしての魅力
2016/3/28 white album
ビートルズというバンドにおいて特筆すべきひとつの点は、メンバー全員がボーカルを取れることもあげられると思います。 ただ、どうしてもジョンとポールという絶対的な存在がおり、続いてジョージも自作のナンバー ...
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果てしなくビューティフルなビートルズ・ソング Here, There and Everywhere
2016/3/19 Revolver
ビートルズは、ロックンロールをベースとして、斬新的な実験と天才的な発想によって、それまでにない音楽の形を構築していった希有な存在だと、私は思っています。 そのビートルズの魅力をさらに昇華させているのが ...