FROM THE BEATLES 60年代 70年代 ロックの森

ザ・ビートルズとその周辺

アーティスト達(ビートルズの周辺)

エレクトリック・ライト・オーケストラ(ELO)とビートルズ

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毎晩、眠る前には、なにがしらの音楽をチョイスし、流してみます。
そうすることが日課になって、もう長い歳月が経ち。
音楽に触れることで、一日を洗い流し、また明日への鋭気へと繋げたい・・・なーんて思ったり。
今夜、選んでみたのは、ELOことエレクトリック・ライト・オーケストラ。

ELOが始動し、活躍したのは、時代的にはアフター・ザ・ビートルズだと言っていいと思います。
当時は、そのステージワークなどが話題になったことが記憶に残っています。

彼等のサウンドは、明らかにクラシック音楽の影響下にあると思われます。
それは、生み出される楽曲を聴けば明白だし、アレンジもそう。

さらに言えば、クラシック・ベースにビートルズを加え、ミックスしたものではないかと。

実際、ELOの主要メンバーであるジェフ・リンは、ビートルズを厚くリスペクトしており、ビートルズの元メンバー達が参加するイベント等々では、欠かせない存在とも言えそうです。

そんなELOには、多くの作品が存在しますが、今宵は、その中でもお気に入りの1曲を選んでみました。

アルバム『Time』に収録されている『21st Century Man』。
何やら、宇宙を想起させるものがあるかと。

若い頃、沖縄から上京していた友人と、こんな会話をした記憶があります。

「ELOってさ、クラシック+ビートルズだよね!」

「うん、そうだね。そこにコーラスはクイーンが入ってるね」

まさに、そんな感じ。。。

このナンバーを聴いていると、宙をふわふわと浮遊している感覚に襲われます。

懐かしい。

こうして、毎夜、毎夜、お気に入りの音楽を聴き続け・・・。
どれだけ、この世にはステキな音が溢れているのだろう、と改めて思いに耽る私でありました。

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