1960年代、その約2年間において、ロック界に革命をもたらしたバンドがクリームだと言っていいと思います。
特に、ライブパフォーマンスにおける演奏は圧巻で、それまでの概念を根本から覆すようなサプライズだった。
クリームのメンバーといえば、多くの皆様がご存知のとおり、エリック・クラプトン、ジャック・ブルース、そしてジンジャー・ベイカー。
今日、8月19日は、そのクリームのドラマーであるジンジャー・ベイカーの誕生日にあたります。
ハッピー・バースデー!
ジンジャー・ベイカーは、1939年生まれですので、79歳になりました。
これからも、益々元気で、素晴らしい日々を送ってほしいと、心から願います。
ジンジャー・ベイカーは、クリームに所属する前に、ジャズ畑にいたことあり、その経験がクリーム時代における独特のドラミングにも生きていると、私は考えています。
また、ツイン・バスドラ、バスドラムを2つ使用するということをやってのけた先駆者であり、初めて見たときには、びっくりしました。
見た眼も音も迫力満載ですね。
私は、少年時代から、いろいろな音楽を聴いてきました。
クラシックからはじまり、ビートルズはもとより、プログレッシブロックなども・・・。
ただ、自分で演奏をする!という場合におけるお手本は、完全にクリームでした。
ギターの師匠は、エリック・クラプトン、ベースの先生はジャック・ブルース、ドラムであればジンジャー・ベイカーと。
そんな思い入れのある存在であります。
クリームの3人。
ジャック・ブルースは、既に天国へ召されました。
ジンジャー・ベイカーとエリック・クラプトンには、ジャックの分まで、これからも元気でいてほしいですね。
重ねて、ジンジャー・ベイカーの誕生日にあたり、おめでとう!と、言いたいと思います。