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エリック・クラプトン来日公演への思い 2019年4月

投稿日:

Eric Clapton


ご存知の皆様も多いと思うのですが、2019年4月にはエリック・クラプトンの来日公演が実現しましたね。
私はといえば、今回は二度、日本武道館へ行ってまいりました。
1970年代以降、エリック・クラプトンの来日公演にはすべて足を運んでおり、ある意味、自分の音楽史を飾る恒例行事ともなっています。

しかし、恒例とは書きましたが、こうして日本へ来てくれることの有り難みを私は感じています。
若かった頃のエリック・クラプトン。
年齢を重ねたエリック・クラプトン。
その過程。

曲がりなりにも本人を目撃し続けてきた自分としては、感無量なものがあります。

今回は、オープニング曲にPretending(プリテンディング)を持ってきたエリック・クラプトン。
印象的なピアノによるイントロから入り、ワウを踏んでのチョーキングで、このナンバーはスタートします。
格好いい!の一言。
実は、昨年末に私がライブをしたときに、ステージの冒頭へ持ってきたのがPretendingで、偶然の符合を嬉しく感じました。

また、今回も取り入れられたアコースティックのコーナーも、とても秀逸だったと思います。
マーチンはね、こうやって鳴らすんだよ!と、言われている感に浸りました。
特に、フィンガーピッキングでの鳴らし方は、見ていてとても参考になったところです。

今回は、セットリストもよく練られているようで、しっかりとストーリーになっていたように感じました。
エリック・クラプトンは、既にレジェンドですね。
今もなお、現役としてステージに立ってくれることに感謝したいと思います。
ありがとうエリック!

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