既にご存知の皆さんもいらっしゃると思うのですが、ビートルズの前期時代を記録した貴重なドキュメント・フィルムが映画として封切りになりますので、ちょっとだけご紹介をしておきたいと思います。
題名は、『ザ・ビートルズ〜EIGHT DAYS A WEEK ‐ The Touring Years』。
イギリスでの原題は、『The Beatles: Eight Days a Week』だそうです。
この映画が日本で封切りになるのは、2016年9月22日(木祝)で、全国ロードショーのはじまりです。
監督は、『ビューティフル・マインド』でアカデミー賞を受賞しているロン・ハワード。
ポール・マッカートニーとリンゴ・スターに加え、オノ・ヨーコやオリヴィア・ハリスンの全面協力による作品だそうです。
内容としては、初期のリバプール時代からはじまり、1963年にスタートした15ヶ国、90都市での166回にも及ぶツアーの様子、さらには、観客の前での演奏としてはラストとなった1966年のサンフランシスコ・キャンドルスティック・パークでのライブ映像を中心に構成されているとのこと。
そこに、関係者のインタビューを織り交ぜて、ビートルズの魅力を再発見しよう!というもののようです。
日本での配給は、KADOKAWAが担当することが決まっており、上映時間は109という作品になっているようです。
おそらく、当時の映像がより鮮明な仕上げにより生き生きと描かれているでしょうし、懐かしいシーンを観ることも楽しみですが、今ポールやリンゴが何を語るのか?にも注目が集まります。
全国ロードショーまで、あと一ヶ月弱ですね。
私もぜひ観に行ってみようと思っております。
これを機に、またビートルズの話題が増え、いろいろな情報が出てくるといいですね。
とても楽しみです。