ビートルズといえば、ジョン・レノンとポール・マッカートニーという巨大な存在がおり、どうしても話題の中心になるかと思います。
実際、この2人が時代に与えた影響は多大であり、その才能は決して枯渇することのない湧き水のようにさえ思えます。
ただ、私は思うのです。
ジョージ・ハリスンとリンゴ・スターという存在があったればこそのビートルズだと。
今日、2月25日は、ジョージ・ハリスンのバースデー。
おめでとうジョージ。
ジョージ・ハリスンは、1943年生まれですので、もし存命ならば、74歳ということになりますね。
ビートルズ時代には、レノン=マッカートニーのナンバーが看板だったこともあり、各アルバムでジョージに割り当てられた楽曲数は限られたものですが、歳月を経ると共に、ジョージの曲づくりの才能は、間違いなく開花していきました。
また、あるいはあまり語られる機会が多いとは言えないかもしれませんが、ギタリストとしてのジョージも、一種独特な味わいを持ったプレイヤーだった。
私が思うには、ギタリストとしてのジョージが、より成長したのは、生涯の親友となるエリック・クラプトンとの出会いが、実に大きかったのだろうと。
ジョージの誕生日にあたり、今日は残されたナンバー達を流して過ごしたいと思っています。
まずは、ソロ時代のナンバーを聴きながら・・・。
改めて、Happy Birthday,George.