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ジョン・レノンとジョージ・ハリスンのハーモニーが印象的なカバー曲 You've Really Got A Hold On Me

投稿日:

john-george
ビートルズのセカンドアルバム『ウィズ・ザ・ビートルズ』のB面3曲目に収録されているのが『You've Really Got A Hold On Me(ユーヴ・リアリー・ゴッタ・ホールド・オン・ミー)』です。
このナンバーは、スモーキー・ロビンソン&ミラクルズのカバーとなります。
私、このナンバーが、そこはかとなく好きです。
ちょっとけだるそうでいて、歯切れ感もある独特の風味があると思っています。

このナンバーでは、ジョン・レノンとジョージ・ハリスンがボーカルを担当していますが、これが実にマッチしていて、いい味わいを醸し出しているように思います。

気に入ったナンバーがあれば、カバーしてどんどん取り入れるという姿勢を取っていた時代のビートルズ。
そこに、彼等なりのオリジナリティーを付加していく作業を楽しんでいたことでしょう。

このナンバーを改めて聴きなおしてみると、ジョンとジョージのボーカルコンビもいいものだな!と、実感します。

ビートルズが、音楽性において、幅広い引き出しをもっているぞ!ということを予感させた一曲ではないでしょうか。

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