FROM THE BEATLES 60年代 70年代 ロックの森

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Sky Dog Duane Allmanが奏でるHey Jude

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どうしてか?は、分からないまま、今夜はこのナンバー、この演奏が聴きたい!と思う時があるものです。
世界には、あふれるほどの名曲が存在し、星の数ほど素晴らしいアーティストがいる。
また、それぞれのナンバーが誕生するには物語があるものだし、プレイヤーが何故にそのナンバーをカバーとして取り上げるかにも意味がある。

60年代から70年代にかけては、偉大なるギタリストが世に出てくる黄金時代だったと、私は思っています。
幾多の名ギタリストがロック界を疾駆していきました。

そんな中にあって、デュアン・オールマンという男は、ギタープレイといい人生の終わり方といい、まさにドラマティックだったと思うのです。

スカイドッグ、天駆ける犬とも呼ばれたデュアン・オールマンが、当時大ヒットとしてロック界に燦然と輝いていたヘイ・ジュードをカバーする。
思えば、すごいことだったと・・・。

私がデュアン・オールマンの存在を知るのは、彼が亡くなった直後のことでした。
デュアン・オールマンといえば、もちろんオールマン・ブラザーズ・バンドでのプレイが有名ですが、幾多のシンガーのバックも努めていた。

そのひとつが、ウィルソン・ピケットとのヘイ・ジュードでの共演。

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当時、ヘイ・ジュードのカバーを出すということは、かなり勇気のいることだったと、容易に想像がつきます。
聞くところによれば、デュアン・オールマンは、かなり熱心にウィルソン・ピケットを説得したとのこと。

デュアン・オールマンの努力の甲斐あってこそ、この名演を私達は聞くことができるのですね。

そうなんです。
今夜は、ヘイ・ジュードが聴きたい気分でした。
それも、デュアン・オールマンのギターと共に。

デュアン・オールマンのプレイを聴いていると、ギタリストとは、単にアクロバティックなプレイをしていればいいものではない!ということを思い知らされます。
私も随分とデュアン・オールマンのアプローチを参考にさせてもらってきました。

自分が原点に戻りたい!と思うときには、常にここへ戻って来ている気もします。

25年間という短い歳月で生を閉じたデュアン・オールマン。
まさに、これから!というときの悲しみでした。

そんなことを思いながら、彼のプレイに酔いしれつつ、今宵の終わりにしたいと思います。

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