ジャック・ブルースという存在は、私にとって非常に大きな位置を占めています。
バンドをはじめようと思った際、どうしてもベーシストがいなくて、自分が担当をすることになり、まずお手本にしたのが、ジャック・ブルースのプレイスタイルでした。
また、ジャック・ブルースは、ベーシストとしてだけではなく、ボーカリスト、作曲家としても、素晴らしい才能を持っていたレジェンドだと思います。
今日、5月14日は、そんなジャック・ブルースの誕生日。
おめでとう!
ハッピー・バースデー!ジャック!
ジャック・ブルースは、1943年生まれですので、存命であれば75歳ということになりますね。
1960年代の奇跡ともいえるクリームのメンバーとして、当時繰り広げたライブパフォーマンスは、文字通りロック史の常識を覆すほどの斬新なものだったと思います。
時には、エリック・クラプトンのギターに、熱いバトルを挑みかけるようなベースプレイ。
緊張感みなぎるスタイルは、それ以降のロックシーンに多大なる影響を与えていきました。
あの当時の音楽シーンを考えると、ジャック・ブルース達がやったことは、誰にも思いつかないようなものだったと、私は思っています。
先駆者という言葉が思い浮かびます。
ジャック・ブルースが残したものども。
これからも永く語り継がれてゆくことでしょう。
ハッピー・バースデー!