ロック史に偉大な足跡を残したギタリスト、デュアン・オールマン。
私自身、非常に大きな影響を受けた存在であります。
今日、11月20日は、デュアン・オールマンの誕生日。
おめでとう!ハッピー・バースデー!
デュアン・オールマンは、1946年生まれですので、存命であれば71歳ということになります。
短い生涯でしたが、残したものは果てしなく大きく、今もなお語り継がれる名ギタリスト。
Sky Dogという愛称でも親しまれたデュアン・オールマンですが、幾多のセッション・プレイも残しています。
素晴らしいプレイが多いことも事実。
そんな中、やはりデュアン・オールマンの活動といえば、オールマン・ブラザーズ・バンドの存在をあげないわけにはいきません。
弟のグレッグ・オールマン等と共に結成された、文字通り偉大なバンドですね。
セッションの数々も残していると書きましたが、とりわけ有名なのは、エリック・クラプトンが在籍していたデレク・アンド・ザ・ドミノスのレコーディングに参加したことかと思います。
あの有名なレイラの演奏は、デュアン・オールマンが出したアイディアに基づき、アレンジが施されたと聞いています。
当時としては、エリック・クラプトンとデュアン・オールマンの共演ということで、大きな話題にもなりました。
私がギターを弾き始めたのは、ちょうどデュアン・オールマンが亡くなった直後の時期でした。
ゆえに、当時の音楽雑誌は、デュアン・オールマンの特集を組んでいることが多かったことも、思い出のひとつです。
今日は、デュアン・オールマンの誕生日にあたり、その音楽に耳を傾けながら、一日を過ごしたいと思っています。
おめでとう!