FROM THE BEATLES 60年代 70年代 ロックの森

ザ・ビートルズとその周辺

楽器・機材

ギターで初めて弾いた曲を紹介

投稿日:


ここ数日、ひどい花粉症と闘っている私です。
こんばんは。
音楽が好きな人であれば、誰にも思い出の曲というものがあることでしょう。
私にもあります。
今回は、ギター小僧になって、初めて弾いた曲とは何か?
それをちょっとご紹介したいと思います。

私の場合には、いまやストラトキャスター専門で、ストラト道一筋を突き進んでいます。
ただ、それは最初からではなく、いわゆるストラトモデル的なものを購入したのは19歳の時でした。

小学校を卒業する頃に、初めて手にしたものはガットギターで、ナイロン弦で練習を重ねていました。
当時は、多くの人々がそうであったように、自己流です。

その後、グレコのレスポールモデルを買い、次いでK.YAIRIのアコースティックギターを手にするようになって行きました。

さて、初めて弾いた曲ですが、ガットギター時代は童謡などをつま弾きながら、ギターと友達になることに精を出しており、初めてまともに弾けるようになったときに覚えたのは、ジュリーの『時の過ぎゆくままに』だったと思います。
では、エレキで最初にチャレンジしたナンバーは何か?
それは、クリームのSunshine of Your Love(サンシャイン・ラブ)。

この曲は、私の音楽遍歴における教科書となったものです。
ビブラート、ウーマントーン・・・などと、生意気なことを言っていた日々。
どれだけ、このSunshine of Your Loveが、私にとっての教科書だったかと言えば、私はギターだけではなく、ベース、ドラムも練習しました。
なので、この曲に関しては、ボーカルも含めて、全パートを制覇しています。
無論、完コピではありませんよ。

ギターを弾きはじめて、やたら歳月だけは積み重ね、ベテランの域には達しましたが、高校生時代からどれだけ進化したのか?
それは疑問にも感じます。
もしかしたら、20歳くらいの自分が、一番良いプレイをしていたかもしれない。
それもまた、音楽道ですね。

では、ビートルズの作品で、最初に自分で弾いたのは何か?
記憶が曖昧なのですが、おそらくDay Tripper(デイ・トリッパー)だったと思います。
ビートルズらしさの片鱗もないほどにアレンジをしました。

これに関しては、当時のオープンリールテープで多重録音をしており、すべてのパートを自分でプレイ。
ボーカルには、ギター・エフェクターのファズをかましてやりました。
かなりアバンギャルドな仕上げにした記憶があります。

ギタープレイは、ジミ・ヘンドリックスの影響を受けてデイ・トリッパーを弾いたし、ボーカルにファズをかけたのは、キング・クリムゾンの録音からインスピレーションを得たものです。
いまでも、あのとき録音したものは残っているだろうか?
髪を長くして、サンシャイン・ラブを弾く高校生時代。
あっ、中学生時代も弾いていましたが、校則で坊主頭にしなければいけなかったので、長髪になったのは高校生からです(汗)。
反動というのでしょうか。
今ならば、強制的に坊主にしろ!とは言えないですよね。

さて、何やら思い出話になってしまいました。
花粉に負けず、明日もがんばって行きましょう!

広告

-楽器・機材
-,

Copyright© ザ・ビートルズとその周辺 , 2023 All Rights Reserved.