FROM THE BEATLES 60年代 70年代 ロックの森

ザ・ビートルズとその周辺

ソングス ポール・マッカートニー

ガットギターの調べが印象的なラブソング And I Love Her(アンド・アイ・ラブ・ハー)

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ビートルズ3作目のアルバムであるA Hard Day's NightのA面5曲目に収録されているのが『And I Love Her』。
ポール・マッカートニーらしいラブソングだと言えそうです。
基本的に、アコースティック風味の仕上がりとなっています。

こういったラブソングは、ポールの門目躍如たるものがあると思いますし、ジョン・レノンならば、こういう曲調の作品は作らないかもしれませんね。
甘いメロディーの中に、どことなく切なさを感じさせる調べ。

特徴的なのは、間奏部のガットギターですが、これはジョージ・ハリスンが弾いているとされています。
このときジョージは、ホセ・ラミレスのギターを使用しているとのことですが、ジョン・レノンは、ギブソンのJ-160Eを使っているようです。
この当時のジョンは、よく用いていましたね。

ビートルズは、いわゆる初期の時期から、ビートの効いたご機嫌なナンバーも書けたし、こういったバラードも作れた。
あの当時においては、非常に画期的なことだと思います。

アルバム全体を通じて聴いたとき、このアンド・アイ・ラブ・ハーが挿入されたことが、心地よい存在として光っているように思えてきます。

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