FROM THE BEATLES 60年代 70年代 ロックの森

ザ・ビートルズとその周辺

ソングス ポール・マッカートニー

日暮れ時に聴くビートルズ Let It Be(レット・イット・ビー)の調べ

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何やら、毎週のように台風がやって来ている感がありますが、今日は青空。
暑いくらいの陽気になりました。
そんな一日も終わりに近づき、お日様は沈む。
ふと流れて来るのはLet It Be(レット・イット・ビー)。

言わずと知れたビートルズの代表曲、そのひとつですが、自分も修行が足りないのか、あまりにメジャー過ぎて、ブログで取り上げることを躊躇する気持ちもあります。

ただ、一人耳を澄ましておりますと、やはり名曲だな!と、思うわけでして・・・。

レット・イット・ビーを書き上げたとき、ポールはどんな心境だったのか?
いろいろ推察はできますが、こればかりは本人にしか分からないことだとも思います。

レット・イット・ビーがリリースされたのは、1970年3月のこと。
もはや、ビートルズの関係が修復不能に至っていた時期かと思います。

そういった事共もポールの脳裏にあったのか。

ポールに囁きかけるマザー・メアリーとは、亡くなったポールのお母さんだということが、いまは定説になっていると思います。
ただ、一昔前は、聖母マリア様だと解釈する向きもあり、おそらくポール自身は、どちらに取ってもらってもよかったのではないか?
私は、そう思っています。

聴く人の心のままに。

今日も一日が終わろうとしています。
もし、迷いがあったならば、なすがままに身を委ねてみましょうか。

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