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奥田民生とヘイ・ブルドッグ

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先日のこと、知人が奥田民生氏と仕事を共にする機会があったということを聞き、せっかくなので、奥田民生とビートルズのことについて、ちょっぴり触れておきたくなりました。

奥田民生といえば、ビートルズを愛する一人として有名ですね。

たとえば、自身がプロデュースして世に送り出したパフィーのナンバーでも、遊び心満載にして、ビートルズのテイストを取り入れたナンバーを提供しています。

ご存知の皆さんも多いと思うのですが、その奥田民生、ビートルズのカバーも披露しています。

かなり格好いい出来映えだと、私も常々思ってきました。

それは、イエロー・サブマリンに収録されている「Hey Bulldog(ヘイ・ブルドッグ)」。

いやいや、私こと、このナンバーが大好物でして、この1曲のためだけでも、アルバムを買う価値があると思っているほどです。

奥田民生は、原曲の格好良さを失わせず、かなり忠実にプレイしています。
その中に、自身のカラーを取り入れている。


Hey Bulldog 投稿者 y6nojo

原曲では、ジョンがボーカルを取っていますが、まさに噛みつくような声で圧倒してくるし、ビートが兎に角気持ちいい。

また、ピアノを挿入したことも、実に効果的だったと思います。

以前、日本人がカバーしたビートルズということで、一度Charのご紹介をしたことがありましたが、奥田民生のカバーも、実に格好いいですね。

こういう演奏を見聞きしていると、ついつい自分でも挑戦したくなってきます。

やっぱり、ビートルズは、世界中の人々から愛され、語り継がれる存在なのだ!と、改めて実感した次第です。

ちなみに、奥田民生と仕事を共にしたという知人は、これまたビートルズフリーク・・・というよりビートルズ狂のようなお人です(笑)

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