2016年1月31日(日)
場所は、浅草Live in Apple。
雷門の近くに、ビートルズ好きが集うお店があります。
今回堪能してきたのは、ビートルズトリビュートバンド、Four Saleさんのライブ。
前期のナンバーあり後期のナンバーありと、とてもバランスの取れたセットリストで、2部のステージを届けてくれました。
また、ビートルズがレコードデビューする前の作品を取り上げるコーナーもあり、ビートルズ・フリークにとっては、実に満足!充実したステージであった!と、思います。
せっかくなので、Four Saleさんのメンバーを紹介しておきましょう。
前田 teacher 和哉さん(gt/vo)
尾澤克さん(gt/vo)
安掛浩史さん(b/vo)
金澤沙織さん(ds/vo)
このブログでは、金澤沙織さんはお馴染みかと思いますが、実は、金澤沙織さんのバースデーにあわせた特別企画として、連続ライブが開催されたものです。
今回のライブでは、金澤沙織さん自身としては、ステージで初めて歌を披露する!ということで、メインボーカルはもちろん、コーラスでもがんばってくれました。
ビートルズのカバーバンドにとって、「4人とも歌える!」というのは、すごい強みですね。
また、前述したとおり、ビートルズの歴史を網羅した充実したナンバーのラインアップだったわけですが、私がとても注目したのは、4人編成でのアビーロードのB面演奏でした。
CDの時代になっても、やっぱり「アビーロードのB面」として語り継がれる珠玉のメドレー部分です。
このメドレーをピアノ無しでどうやってやるのか!?
非常に興味がありました。
Four Saleが、このアビーロードのB面をレパートリーにしていることは知っていたのですが、生で聴かせてもらうのは初めて。
ピアノパートの部分をギターの尾澤さんが実に巧みにプレイされていて、よい味わいを出していたように思います。
またこのFour Saleは、メンバー同士の関係性の良さが伝わってきて、見聞きしていて、実に気持ちのよいバンドです。
今年も沢山ライブをしてくれるようなので、ビートルズファンの皆さんも要チェックかと思います。
会場は満席。
熱気がある中、あたたかい雰囲気に包まれたステキな時間でした。
※ なお、写真使用に関しては、Four Saleさんのご了承を得ております。