暦が4月になるのももうすぐですが、4月といえばエリック・クラプトンの来日公演がありますね。
日本武道館での100回公演を迎えるわけですが、これは海外のアーティストとしては最多。
幾多の名演を見せてくれたエリック・クラプトンですが、大の親日家としても知られています。
ところで、今日、3月30日は、そんなエリック・クラプトンの誕生日です。
ハッピー・バースデー!エリック!
エリック・クラプトンは1945年生まれですので78歳になりました。
78歳になっても日本で公演をしてくれるとは、予想も出来ないことでした。
その人生において、何度かの岐路を経て、今があるエリック・クラプトン。
ギタリストとして言えば、世の中を驚かすような斬新な奏法を生み出したことで知られます。
もし、エリック・クラプトンの存在がなかったら、ギターの弾き方、スタイルも違ったものになっていたのではないでしょうか。
幸いなことに、私は彼の2度目の来日公演からずっと見守って来ることが出来ました。
最初の来日公演の際には、私は幼な過ぎた。
初めてエリック・クラプトンを生で見たときの私は、学生服姿でした。
思い出されるあの時の光景。
今ならば当たり前の奏法も、エリック・クラプトンが初めて世に出したものが多くあります。
例えば、フィードバック奏法、ウーマントーン、チョーキングをしてのビブラート・・・。
そのエリック・クラプトンも年齢を重ねるに連れて、ボーカルに磨きがかかり、シンガーとしても素晴らしい存在になりましたね。
若い頃には、歌うことを嫌がっていたというエリック・クラプトン。
あの伝説のスーパーバンドであるクリームですが、今も元気でいてくれるのはエリック・クラプトンただ一人となりました。
誕生日にあたり、エリック・クラプトンの健康と幸せを心から祈ります。
日本へやって来たならば、また大好きなトンカツを食べるのでしょうか。
裏原宿も散歩するのかな?
ここからは、ワンステージ、ワンステージが思い出づくりですね。