ボブ・ディラン。
このブログにおけるモチーフになっているビートルズにも多大なる影響を与えた男。
これほどまでに、時代を象徴するアーティストというのは、本当に少ないと実感します。
今日、5月24日は、そんなボブ・ディランの誕生日。
ハッピー・バースデー!
ボブ・ディランは、1941年生まれですので、78歳になりました。
ビートルズにも影響を与えたと書きましたが、ボブ・ディランという人は、音楽シーンのみならず、様々な世界で注目され続けてきた人ではないでしょうか。
あまりの影響力があるがゆえに、愛されもし、憎まれもし、賞讃を浴び、あるときには批判に曝された。
それだけ、存在そのものが偉大だったという証かと思います。
私がまだ少年だった頃、深夜のテレビにボブ・ディランのライブ映像が流れていました。
当時はちょうど、ボブ・ディランがエレキギターに持ち替えて、バンドサウンドに奔った時期で、強い反対論があったことも記憶にあります。
それほど、彼の一挙手一投足は注目されていたということですね。
ボブ・ディランにしか表せない世界。
詩をひとつ取っても、奥深く、あるいは前衛的であったりもします。
一個の巨人と呼べるレジェンドではないでしょうか。