FROM THE BEATLES 60年代 70年代 ロックの森

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マーク・ノップラーとフィンガー・ピッキング

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ギターを弾いていますと、ピックを使うか?指弾きにするか?を迷うことがあります。
私の場合には、エレキのときにはピックを使い、アコースティック・ギターの際には、ピック弾きと指弾きを使い分けています。
ただ、エレキであっても、あえて指で弾くこともあります。

エレキをフィンガー・ピッキング、いわゆる指弾きで使いこなすといえば、ジェフ・ベックが有名ですが、マーク・ノップラーもそうですね。

やはり、偉大なギタリストの一人だと、私は思います。
マーク・ノップラーは、1949年8月12日生まれ。
活動として有名なのは、1976年に結成されたバンド、ダイアー・ストレイツとしての時代だと思います。

あの独特な音色を醸し出すフィンガー・ピッキング。
実は、こっそり真似をすることもあるのですが、マーク・ノップラーのような味わいは、なかなか出せない。

実は私、幸運に恵まれ、マーク・ノップラーのプレイを生で観た経験があります。
それは、エリック・クラプトンが来日したときで、ゲストとしてマーク・ノップラーが帯同していたものです。
そのときには、エルトン・ジョンも加わるという豪華なラインアップでした。

エリック・クラプトンの場合は、ピック弾きですが、マーク・ノップラーの奏法、トーンとの相性が、非常に良かったことが思い出されます。

このエリック・クラプトンとマーク・ノップラーが共演したライブの際には、
ダイアー・ストレイツ からキーボードのアラン・クラークも加わるという贅沢な陣容でした。

フィンガー・ピッキングは、ピックでは出せないトーンを生み出すし、これからもチャレンジしてみたい!と思っております。

それにしても、優れたギタリストのプレイというものは、見ていて、聴いていて飽きないですね。

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