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Apple All Starsとの夜 Wジョージ・ハリスンと陶酔境

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浅草という街がそこはかとなく好きです。
年に数回は、散歩へと出かけ、のほほんとしつつも、心洗われて来る私。
そんな私にとって、最近は更に楽しみな場所が増えました。
浅草の待ち合わせ場所としても有名な『雷門』からほど近くにある浅草LIVE IN APPLEさん。

このお店は、ビートルズ好きが集う場所。

昨日、2018年10月19日(金)には、またおじゃましまして、Apple All Starsさんのステージで楽しませていただきました。

まず、今回ステージに立ったApple All Starsのメンバーについては、次のような顔ぶれでした。

■ヒロジョンさん(ジョンパート)
■手島正揮さん(ポールパート)
■サオリンゴこと金澤沙織さん(リンゴパート)
■石橋康介さん(ジョージパート)

Apple All Starsのライブは、基本的に3ステージが繰り広げられ、昨日は最初のステージのみ、ジョージ・ハリスン役として高野健人さんが出演されました。

ある意味、一夜にして、ふたつのジョージ風味を味わうことに。

ジョージと申しますと、ビートルズ時代のナンバーでも有名なものに、ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープスがありますね。
ここで、事件は起こります。
事件といっても、実に楽しいものにて。

客席にエリック・クラプトンの顔真似上手さんがおりまして、ギターソロ部分になると、エリック・クラプトンが陶酔したときに見せる表情をリアルに再現(笑)
それを見たステージ上のジョージが、負けじと陶酔境へと・・・。

ジョージ役の石橋康介さんは、どんどんと陶酔の境地へ入ってゆきますが、周りのメンバー達は、顔真似上手のお客さんの一挙手一投足に大笑いw
実に、愉快な夜となりました。

Apple All Starsさんは、ビートルズのナンバーを大切に演奏され、初期から後期に至るまで、そのレパートリーはとても広いものがあります。
各テーブルには、リクエストカードが置かれており、演奏してほしいナンバーをメンバーへ伝えることもできます。

昨晩、私はといえば、普段あまり聴けないナンバーとして、グラス・オニオンをリクエスト。
いやいや、しっかり演ってくださいました。
嬉しいものですね。

ビートルズの魅力は奥が深く、一言で表現することは難しいのですが、その魅力のひとつにビートがあるのは間違いないと、私は思っています。
バンドの中における紅一点金澤沙織さんのドラム・ワークは、いつ聴いても気持ちがいい!
昨晩も、ハートビートを刻んでくれました。

ありがとう!と、言いたいですね。

また会える日を楽しみに。
世代を超えて愛され、語り継がれるビートルズ。
ある意味、世界共通の言語だと言ってもよさそうです。

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