ビートルズ作品の中で、何が一番好き?
・・・という会話には、よく出くわしますが、こたえに困ることが多々ありますね。
それぞれのナンバーに思い入れがあり、時代、時代のシンボル的な部分もありますし。
そんな中、今回は、格好いい!という観点で、あえて1曲をチョイスしてみたいと思います。
そう、今日の気分です。
このナンバーを初めて聴いたその日から、私はWOW!となりましたよ!
ジョン独特のボーカル、さらに演奏のダイナミックさと。
このナンバーにおける各楽器パートのプレイぶりも秀逸だと、私は思っています。
曲名のご紹介が遅れました。
Hey Bulldog(ヘイ・ブルドッグ)です。
ヘイ・ブルドッグは、1969年1月にリリースされたアルバム『イエローサブマリン』に収録されています。
イエローサブマリンというアルバム自体、他の作品とはコンセプトを異にしており、あまり聴かれない傾向もあるかと思いますが、私としては、このヘイ・ブルドッグだけでも、十分に聴く価値があると思っています。
とにかく、気持ちがいい!
ビートが効いていて、すかーっ!とします。
ヘイ・ブルドッグをビートルズの代表作としてあげる人々は、決して多くはないと思います。
ただ、私としては、大好きなナンバー・トップ10には入れたいくらい、好きですね。
いかした名曲だと思います。
いつの日か、自分のライブでも、ぜひやってみたい!
そう思えるナンバーです。