今日も一日が終わろうとしています。
曇り空、時々雨。
レオン・ラッセルの訃報を知った朝でした。
こんな日は、心があたたまるナンバーを聴いて、一日を閉じたいものです。
With a Little Help from My Friends(ウィズ・ア・リトル・ヘルプ・フロム・マイ・フレンズ)
このナンバーは、ご存知ビートルズの金字塔と呼ばれるアルバム「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」の2曲目に収録されているものです。
曲づくりは、レノン=マッカートニーですが、リードボーカルとしてリンゴ・スターがフィーチャリングされ、ある意味リンゴの代名詞的なナンバーとなっています。
友達と会話するようなつくりになっているナンバー。
そのやり取りが、心に染みます。
リンゴがリードボーカルを務めるときには、ジョン、ポール、ジョージがバックコーラスを揃って歌い、みんなでやっているという雰囲気が表に出てきていいですね。
今でもリンゴは、このナンバーを大切にしているようで、ライブでも定番になっています。
リンゴにとっては、ビートルズ時代の良き思い出なのだと実感します。
今年は、来日も果たしてくれたリンゴ・スター。
本当に、いつまでも元気でいてほしいですね。
明日が、皆さんにとって素敵な日でありますように。