ここ最近、自分自身あるいは身のまわりで、いろいろなことが起きて、ふともの思う時間をもつようになりました。
同じ時間を生きていても、出会うことがない人があれば、同時代を生きていなくても、深い心の交流をもつこともある。
不思議なものです。
今夜は、友人のライブへ出かけ、応援しつつ、帰路の電車に乗りました。
特に理由があったわけではないのですが、デヴィッド・ボウイのナンバーを聴きたくなり、さらに帰宅してからは、彼の映像が見たくなりました。
映像で今夜見たい!と、思ったのはこのナンバー、このテイクでした。
なぜか、髪を伸ばしていた当時のデヴィッド・ボウイの姿が見たくなったのです。
今度、自分のライブで、このナンバーを演ってみようかな!?とも思ったり。
私にとって、デヴィッド・ボウイの死は、かなりの痛手でありショッキングな出来事でした。
まだまだ活躍してくれる!と思っていただけに、残念でなりません。
Starmanを聴きながら、デヴィッド・ボウイは天国へ逝ったのか?宇宙へ帰ったのか?などと、とりとめのないことを思い。
そのデヴィッド・ボウイは、ジョン・レノンと共演をしたこともあります。
さらに、ジョンを追悼するための時間もつくっている。
しみますね。
これは。
天国へ召された2人。
しかし、私の中では、常に生き続けています。
過去も、今も、未来も。
いつか、自分の生が閉じるとき。
静かに受け容れ、2人がいる世界で、また彼等の音楽を聴きましょうか。
まずは、今日という日、今という時を生き、いつかその日が来たときには、そこに大好きな音楽が流れていたならば、最高ですね。