FROM THE BEATLES 60年代 70年代 ロックの森

ザ・ビートルズとその周辺

ソングス リンゴ・スター

エイト・デイズ・ア・ウィークとリンゴのぼやき

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エイト・デイズ・ア・ウィークは、アルバム「ビートルズ・フォー・セール」に収録されたナンバーですが、曲調といいシンプルな歌詞といい、初期のナンバーの中にあっても人気の高いものではないでしょうか。

じわりじわりと湧き出てくるようなギターのイントロもいいですね。

ラブ・ソングにして、力強さ、彼等のエネルギーを感じます。

実は、このナンバーは、リンゴのぼやきにも似たつぶやきからヒントを得て作られたそうです。

当時のビートルズは、まさに世界へ向けて売り出し中で、「4人はアイドル」状態でした。

音楽活動の他に、取材もあれば、撮影なども目一杯に入っていて、おそらく眠る時間もなかったことでしょう。

まさに、A Hard Day's Night状態・・・。
そうそう、このA Hard Day's Nightの曲名も、リンゴが、ぼそりと呟いた言葉から決まったと言われていますね。

エイト・デイズ・ア・ウィークに話を戻すと、あまりに忙しい毎日に、ある日リンゴが、「週に8日も仕事だぜ・・・」とぼやいたことから生まれたナンバーだと言われています。

その疲労困憊から出た言葉を激しいラブ・ソングに置き換えているところに、ジョンとポールのお洒落さ加減と茶目っ気を見る思いがいたします。

Hold me, love me
Hold me, love me

なんというストレートな言葉。

しかも、1週間に8日もと来たものです。

ビートルズのサウンドには、湧き出るような元気さが宿っていて、それが大きな魅力のひとつだと思います。

くたくたになっても、こんなにビートの効いたご機嫌なナンバーが書ける才能。
いや、脱帽です。

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