いきなり、私事で恐縮ですが、特に影響を受けたギタリストという存在が数人います。
その一人がデュアン・オールマン。
彼のプレイに出会ったのは、私が中学生の時のこと。
何て、ドラマティックなギターを弾く人なのだろう!と、胸に染みた思い出が蘇ります。
今日、11月20日は、そんなデュアン・オールマンの誕生日。
ハッピー・バースデー!
デュアン・オールマンは、1946年生まれですので、存命であれば73回目のバースデーということに。
その生涯は、極めて短いものでしたが、デュアン・オールマンは、オールマン・ブラザーズ・バンドの主要メンバーとして、あるいはセッションマンとして、数々の名演を残しています。
決して色褪せないものが、そこにはあります。
デュアン・オールマンについて語り出せば、どれだけ文字数が必要か!ということになりますが、私としては、やはりデレク・アンド・ザ・ドミノスのレコーディングにデュアン・オールマンが参加し、エリック・クラプトンとの夢の共演をしたこと。
これは、ロック史が生んだ奇跡だと思っています。
よくぞ、形として残してくれた!と。
もし、デュアン・オールマンが長寿だったら、どんなサウンドを奏でていたのか?
聴いてみたかったのは勿論ですが、それは野暮というものかもしれません。
今日は、デュアンが残した作品達を愛でて過ごすことといたします。