お祝いが、一日遅れてしまいましたが、昨日5月22日は、作詞家バーニー・トーピンの誕生日でした。
ハッピー・バースデー!
バーニー・トーピンは、1950年生まれですので、68歳に。
作詞家、バーニー・トーピンと、ご紹介をしましたが、特に有名なのは、エルトン・ジョンとのコンビにより、幾多の名作を世に送り出した人としてであります。
エルトン・ジョンの成功は、もしかしたらバーニー・トーピンの存在がなければ、違ったものになっていたかもしれない。
まさに、絶妙なコンビでありました。
ビートルズでいえば、レノン=マッカートニーという黄金のコンビが、多くの名曲を生み出していきますが、ある意味、この二人は対等だったと言っていいでしょう。
その点、エルトン・ジョンとバーニー・トーピンの関係性は、かなり異なります。
エルトン・ジョンが、華やかで向日葵のような存在であるとすれば、バーニー・トーピンは陰。
その静けさが、またエルトン・ジョンが歌い、奏でる作品に、奥深しさを加味していたと、私は思います。
バーニー・トーピンが綴る詩は、奇をてらったものではありません。
過激なメッセージがあるわけでもありません。
しかし、人々の心をとらえて離さない。
こういう人を本物と呼ぶのかもしれません。
エルトン・ジョンとバーニー・トーピン。
この二人が一緒にやったからこそ、私達は多くの名曲に触れ、感動をすることができた。
そういった意味では、私はバーニー・トーピンに、心から感謝したいと思っております。
おめでとう!