ハッピー・バースデー・ジョージ!
ジョージは、1943年生まれですので、存命なら73歳になっていたのですね。
リバプール出身の4人組の中でも、とりわけスカウサー(リバプールなまり)的だったと言われるジョージ。
私は、いまでもずっとジョージの残したナンバー達を聴いているし、まさに生き続けている存在だと思っています。
ギタリストとしてのジョージ。
シンガーとしてのジョージ。
ライターあるいはプロデューサーとしてのジョージ。
いろいろな側面から語ることが出来るわけですが、やはり特筆したいのは、バングラデシュ・コンサートという一大イベントを成功に導いたことだと、私は思っています。
今では、当たり前のようになったチャリティー・コンサートのさきがけとして、ジョージは、難民の救済に音楽の力で乗り出した。
そこに集ったミュージシャン達の顔ぶれを見ても、いかにジョージが多くの仲間達から愛されていたかが分かるというものです。
今日はジョージのバースデ-。
ジョージが残してくれたナンバーに包まれて、この日を過ごしてみようと思っています。