時は、2019年5月24日(金)。
真夏か!とも思わせる気候の中、私は浅草に降り立ちました。
雷門を右手に見て、ちょっぴり歩けば、そこには浅草LIVE IN APPLEがあります。
この場で何度かご紹介したことがある、ビートルズ好きが集う場所。
こういうお店が浅草にあるということを、私は妙に気に入っています。
気取ることなく、居心地のよい空間がそこにはあり。
さて、この夜は、Apple All Starsによる2ステージが開催されました。
このApple All Starsですが、以前から継続してチャレンジをしていることがあります。
それは、ビートルズのアルバムすべてを順番に完全制覇すること!
5月24日は、この特集も6夜目を迎えました。
演奏されたのはラバー・ソウル。
このアルバムあたりから、ビートルズの作品は実験的要素も組み入れられるようになり、使用される楽器類も多岐にわたっていきます。
そこで、従来の4人編成では難しいということで、この夜には、スペシャル・ゲストとして、キーボーダーのナカノサキさんが加わりました。
ナカノサキさんのプレイが入ったことで、Apple All Starsが、より輝き、深みを増した感があります。
ラバー・ソウルな夜を体験した私。
今回のステージでは、お客さんからのリクエストも織り交ぜられており、充実した時間となりました。
ここで、改めてApple All Starsのメンバーをご紹介したいと思います。
手島正揮さん(ベース&ボーカル)
サオリンゴこと金澤沙織さん(ドラム&ボーカル)
柿島潤さん(ギター&ボーカル)
高野健人さん(ギター&ボーカル)
ナカノサキさん(スペシャル・ゲスト:ピアノ・キーボード)
この特集は、今後も続いていきますが、これからが演奏するにはハードルの高い楽曲が増えてきますね。
どうやってこなしてくれるのか!
今から、楽しみであります。
素晴らしい時間をくれたApple All Starsに、拍手と感謝を送ります。
また会える日を楽しみに。