FROM THE BEATLES 60年代 70年代 ロックの森

ザ・ビートルズとその周辺

ソングス ジョン・レノン

12月の夜にImagineを聴く

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12月も中旬に差し掛かりましたね。

毎年、この時期になると、必然的にジョン・レノンのことを思い出します。

ジョンが亡くなった日が12月だったことも、たしかにあると思うのですが、その日が過ぎてなおも、ジョンのイマジンが、心の中に流れてくるのです。

一年の終わりを告げる12月。

今日は、特に冷える夜となりました。

こんな時には、なおもイマジンを聴きたくもなり。

あの調べにあわせて、小さな声で和してみる。

懐かしい思い出達が蘇り。

イマジンが発表されたのは、1971年のことでした。

あれから、もうすぐ50年になろうとしているのに、このナンバーが色褪せることはなく、むしろどんどん意味を持って来ているようにさえ思えます。

ジョンが伝えたかったもの。

その言葉は、いつも独特で、メッセージ性に富んでいます。

イマジンは、叫ぶのではなく、静かに歌いあげている。

そこにまた、さらなる説得力、伝播力が満ちていると思うのです。

実は、今年最後に参加するライブで、特別に1曲だけ何かを歌うことになっています。

もう、何を歌うかは決まっています。

イマジン。

2018年を締めくくりたいと思います。

皆さんに、幸せを。

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