12月も中旬に差し掛かりましたね。
毎年、この時期になると、必然的にジョン・レノンのことを思い出します。
ジョンが亡くなった日が12月だったことも、たしかにあると思うのですが、その日が過ぎてなおも、ジョンのイマジンが、心の中に流れてくるのです。
一年の終わりを告げる12月。
今日は、特に冷える夜となりました。
こんな時には、なおもイマジンを聴きたくもなり。
あの調べにあわせて、小さな声で和してみる。
懐かしい思い出達が蘇り。
イマジンが発表されたのは、1971年のことでした。
あれから、もうすぐ50年になろうとしているのに、このナンバーが色褪せることはなく、むしろどんどん意味を持って来ているようにさえ思えます。
ジョンが伝えたかったもの。
その言葉は、いつも独特で、メッセージ性に富んでいます。
イマジンは、叫ぶのではなく、静かに歌いあげている。
そこにまた、さらなる説得力、伝播力が満ちていると思うのです。
実は、今年最後に参加するライブで、特別に1曲だけ何かを歌うことになっています。
もう、何を歌うかは決まっています。
イマジン。
2018年を締めくくりたいと思います。
皆さんに、幸せを。