「ビートルズナンバーの中で最も好きなものをあげよ!」
という質問には、はたはた困ります。
選べないだろう!と、思うのです。
本当に難しい問題ですね。
プロ・ドラマーのKSさんは、自他共に認めるビートルズヲタク。
彼女の凄いところは、「私が一番好きなのはこれ!」と、言い切ったこと。
KSさんが言ったのは、Dear Prudence.
なるほど!と、私は感心するばかりでした。
それならば、無謀なことは承知で、私もビートルズナンバーのトップ3をチョイスしてみましょう。
No.3 Strawberry Fields Forever
No.2 For No One
No.1 The End
The Endをトップにしたのは、メンバーがバラバラになって、もう空中分解しそうな時期にあって、「これが最後のプレイだ!バンドに戻ろうよ!」という熱のようなものが伝わって来るから。
存分にプレイしよう!
そんな気持ちを感じ取るのです。
きっと、もっと優れたナンバーはあることでしょう。
今回は、あえて私個人にとってスペシャルと思えるナンバーをチョイスしてみました。
かく言う私は、決してビートルズヲタクではありません。
ただ、多大なる影響を受けたこと、それは確かです。
今でも変わらず聴き続けている希有なバンド。
それがビートルズ。