オリジナルとは異なる味わい。
カバーには、カバーの魅力があると、私は思っています。
誰かからカバーをされるということ自体、名曲である由縁に思えますが、実に多くのアーティストからカバーをされている名曲といえば、私がすぐに思い浮かべるのは、ジミ・ヘンドリックのリトル・ウィングです。
本当に、数多くのアーティストが、リトル・ウィングを演奏してきた。
基本的には、やはりギタリストに多いわけですが、たとえば異色なものといえば、あのスティングもアルバムに収録をしています。
私が、はじめてリトル・ウィングに触れたのは、中学生時代ですが、何ともいえぬ神秘的な思いを抱いたものです。
やはり、根本には、ジミ・ヘンドリックがいるわけですが、今回は、特に有名なカバー・・・と、申しますか、私なりにふたつをピックアップしてみたいと思います。
まず、デレク・アンド・ザ・ドミノス時代に、エリック・クラプトンがアレンジを変えてプレイしていますね。
今回は、デレク・アンド・ザ・ドミノスではなく、エリック・クラプトンがソロ活動をはじめてから、ライブ・ステージで披露したテイクを取り上げてみたいと思います。
もうひとつは、これもかなり有名なカバー演奏。
SRVこと、スティーヴィー・レイ・ヴォーンが、インストロメンタルで奏でたもの。
ジミ・ヘンドリックスへのリスペクトを感じることができます。
この他にも、数え切れないほどのアーティスト達が、リトル・ウィングの世界を表現してきました。
まさに、ロック史に残る名曲だと言っていいでしょう。
詩の世界もサイケデリックだし、ジミ・ヘンドリックスのギタープレイとあいまって魅惑的な世界を醸しだし。
いつ聴いても、不思議な世界へといざなってくれる作品。
来年には、バンドのライブもやりたいし、ぜひセットリストへ入れてみたいと思っております。