寒い日が続いております。
今日も終わろうとする時、いつものように音楽を流しては聴き。
今宵は、優しい音で暖まりたいと思います。
ビージーズのメロディ・フェアで。
ビージーズに関しては、ギブ三兄弟を中心にして1963年にはレコードデビューをしており、まさに1960年代、1970年代を語るとき、漏らしてはいけない存在だと思います。
今回取り上げるメロディ・フェアですが、特に日本での人気がすごく、本来シングルカットされていなかったものの、1971年に日本限定でシングル盤がリリースされています。
このナンバーが有名になった大きなきっかけは、あの映画『小さな恋のメロディ』の主題歌として評判になったからでした。
私の中でビージーズといえば、あのジェネシスが影響を受けていたということが思い出されます。
ちょっと意外に思われる方々もいらっしゃると思うのですが、ピーター・ガブリエルなどは、若い頃にそう公言をしておりました。
ここまで美しいハーモニーを聴かされると、ボーカルの持つ強さを実感させられますね。
夜に似合うナンバーだと、改めて感じ入ります。