ジョージ・ハリスンといえば、エリック・クラプトンとの友情が、あまりにも有名ですが、そのクラプトンと共にクリームに在籍していたのがジャック・ブルース。
元来、チェロを専門にしていたジャック・ブルースは、クラシックの素養を磨きつつも、ベースプレイに独自の奏法を生み出し、ロック史に偉大な足跡を残すこととなります。
また、ベースを弾きながらのかみつくようなボーカルは、ものすごいインパクトを世界中に与えました。
おそらくは、クラプトンとの関係からでしょうか、ジョージは、ジャック・ブルースとも交流があり、名作「オールシングス・マスト・パス」では、ジャック・ブルースをゲスト・プレイヤーとして招いています。
さて、1年前の今日、10月23日は、ジャック・ブルースが天国へ旅立った日。
私にとっても、ジャックは、本当に大切な存在で、プレイヤーとして!と言えば、ジャックこそが、私のお手本でありました。
多くを語らず、今回は、ただただジャックの冥福を祈りたいと思います。
RIP