間違いなく、20世紀を代表する天才達であったと思います。
彼等が、長い人類の歴史にあって同時代に生まれ、イギリスの港町リバプールで生を受けたこと自体が、奇跡のように、私は思っています。
逆に考えれば、4人が出会うことによって、化学反応が起こり、天才が完成したのかもしれません。
そんな4人の故郷リバプールを何とも味わい深く歌った、リンゴ・スターの曲があります。
Liverpool8 邦題:想い出のリバプール
私は、このナンバーが大好きで、リンゴが回想するように歌う声も素晴らしいし、とにかくPVが泣かせてくれます。
走馬燈のように蘇る想い出たちを歌うリンゴ。
ジョージ、ポール、そしてジョンは、ぼくの友達だよ・・・と、リンゴは歌います。
ビートルズ時代、いろいろ衝突することだってあったことでしょう。
しかし、それらを含めて、愛情をもって振り返るリンゴ。
じーんとくる映像です。
PVの後半には、リバプールという街を象徴するフットボールの様子も織り込まれており、まさに渾身のリバプール・ラブ・ソング。
リンゴが歌ってくれるから、感動もひとしおですね。
素敵な歌を届けてくれてありがとう。
サンキュー・リンゴ!