FROM THE BEATLES 60年代 70年代 ロックの森

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ジミ・ヘンドリックがレパートリーにしていたデイ・トリッパー

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VARIOUS - 1967
前回、クリームの話題を書きましたので、今度はジミ・ヘンドリックのことをちょっと書いてみたいと思います。

今で言うスリー・ピースとしてサイケ色の濃いステージを繰り広げていたクリームとジミ・ヘンドリックス。
実際、ジミヘンは、クリームのナンバーをライブで演奏したりもしていました。

さて、ジミヘンとビートルズのことについて。

かなり前のことになりますが、ジミヘンが演奏したサージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンドについて話題にしたことがありました。
この俺流が、まさにジミヘンらしいですね。

さて、ジミヘンは、サージェント以外にもビートルズのカバーを演奏していました。
そのナンバーとは、デイ・トリッパー。

音源としては、「BBCセッションズ」に収録されています。

ジミヘンという人は、どんなナンバーでも、文字通り弾き倒すギタリストでしたね。
私も、ジミヘンがデイ・トリッパーを演奏していることに触発され、かなり大胆にアレンジをして弾いた記憶が蘇ります。

下記の動画ですと、演奏自体は1分30秒あたりから収録されています。

サイケデリック色を強く打ち出したバンドが次々に出てくる時代。
その象徴とも言える偉大な一人がジミ・ヘンドリックスだったと言っていいと思います。

サイケデリックといえば、初期のピンク・フロイドにおけるシド・バレットの存在も忘れることができません。
いずれ近いうちに、シド・バレットのことについても触れてみたいと思います。

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