本年4月には、日本公演が決定しているエリック・クラプトン。
長いキャリアを持つエリック・クラプトンは、大の日本贔屓としても知られています。
今日、3月30日は、そんなエリック・クラプトンの誕生日。
ハッピー・バースデー!
エリック・クラプトンは、1945年生まれですので74歳になりました。
私事から書かせていただくと、エリック・クラプトンの来日公演は、1970年代からすべてに足を運んでおり、そういった意味では、自分の中での音楽史そのもののような存在です。
ギタープレイなどは、エリック・クラプトンから絶大な影響を受け続けています。
多くの年輪を重ねているエリック・クラプトンですので、様々な活動をしており、多くのアーティストとの交流を持っています。
ちょっと乱暴かもしれませんが、あえてふたつに分けると、バンド活動時期とソロとしての活動時期があると思います。
エリック・クラプトンが所属していた主なバンドをいくつかあげると、次のようなものがあります。
■ヤードバーズ
■ブルースブレイカーズ
■クリーム
■ブラインド・フェイス
■デレク・アンド・ザ・ドミノス
また、スポット的な印象が強いのですが、ジョン・レノンのプラスティック・オノ・バンドでギターを弾いていた時期もありました。
どのバンドにも個性があり、味わいがありますが、エリック・クラプトンの名を世界に知らしめたという意味では、やはりクリームは別格だと言っていいでしょう。
1960年代の後半に出現したトリオには、世界中が驚愕したものでした。
さて、エリック・クラプトンの誕生日にあたり、どの曲をチョイスしようか?と、悩みます。
ここでは、ソロになってからのものにしてみようと。
というわけで、このナンバーで行ってみます。
My Father's Eyes
エリック・クラプトンは、日本のファッションを高く評価しており、また下町でトンカツを食べることを好むという一面も持っています。
もはや、誰もが認める日本通ですね。
幾多のアーティストとステージを共にしてきたエリック・クラプトン。
その時代、その時代に、それぞれの良さがある。
人生の浮沈を味わって辿り着いた境地。
そんな言葉が浮かぶエリック・クラプトンの人生。
いつまでも元気で!と、願わずにいられません。