デヴィッド・ボウイの死は、私にとって、かなりの衝撃的ニュースでした。
まだまだ元気に活動してくれると思い込んでいただけに、突然の悲報に驚きつつ、哀しみに包まれた日でありました。
ポール・マッカートニーも、デヴィッド・ボウイへの哀悼の念を発信しておりましたが、デヴィッド・ボウイは、ジョン・レノンとも交流がありました。
実際、貴重な音源として、デヴィッド・ボウイとジョン・レノンが共作した作品も残っています。
デヴィッド・ボウイが、1975年に発表したアルバム「ヤング・アメリカン」に収録された「フェイム」(Fame)」こそ、そのナンバーです。
演奏面においては、ジョンはアコースティック・ギターで参加していると言われています。
実にビートの効いた気持ちのよいリズムですね。
この文章を書きながら、ジョン・レノンもデヴィッド・ボウイも逝ってしまったのか・・・と、胸にこみ上げるものがあります。
デヴィッド・ボウイファンの皆さんの中には、「ボウイは宇宙へ帰ったんだ!」という声が多くあがっている様を、私は実際沢山目にしました。
2人は天国へと召されましたが、彼等が残した作品が消えることはありません。
デヴィッド・ボウイにとっても、人生の四季を見事に完結した人生であったことでしょう。