ボブ・ディラン。
私の中においても、大きな位置を占める存在であります。
生ける伝説と申しますか、適切な表現を見つけることができません。
それほど偉大な人だと思うし、キャリアも長い。
あえて、思い浮かぶ言葉をひとつだけ記しておくとすれば、ボブ・ディランはカリスマだということでしょうか。
今日、5月24日は、そんなボブ・ディランの誕生日。
ハッピー・バースデー!
ボブ・ディランは、1941年生まれですので、77歳になりました。
私は、この場でボブ・ディランを語ろうとは、まったく思っていません。
なぜなら、ここで書き切れるような小さな存在ではないからです。
ただただ、誕生日を祝いたい。
そのささやかな気持ちがあるのみ。
ボブ・ディランといえば、このブログのモチーフとして流れるビートルズにも、多大なる影響を与えましたね。
また、あのジミ・ヘンドリックスもボブ・ディランには陶酔していたようで、実際カバーを演奏しています。
世界中の人々にも、時代、時代で大きな影響を与え、愛され、憎まれ、尊敬され、非難をされてきた・・・。
私がまだ少年だった頃、ボブ・ディランがバンドを従えて、エレキ・ギターを持つという出来事が起きました。
今おもえば、ただそれだけのことなのに、そのときには、いわゆるブーイングが起き、裏切り者扱いをされていたことが、思い出されます。
それだけ、ボブ・ディランの一挙手一投足は、注目されていたし、影響力が強かったということの証左でありましょう。
誕生日にあたり、これからも元気でいてほしいし、素晴らしい日々を過ごしてほしいと、心から祈りたいと思います。
Happy Birthday,Bob!