エリック・クラプトンの隠れた名盤 Pilgrim(ピルグリム)


ランチタイム。
真夏のような暑さなので、この時間はちょっとクールダウンして、懐かしい音楽を聴いています。
今回は、エリック・クラプトンのPilgrim(ピルグリム)を取り上げてみようかと。

エリック・クラプトンは、言うまでもなくキャリアが長く、バンド時代、ソロ時代をあわせると多くのアルバムを世に出しており、その中にはロック史に残る珠玉の名盤と呼ばれるものも含まれています。

そんなエリック・クラプトンですので、代表作を一枚選べ!という命題は、結構難しいものがありますね。
ところで、ここで取り上げたいピルグリムは、おそらくエリック・クラプトンの代表作だと言う人は少ないだろうと思うのです。

ただ、私としては、実によく出来た名盤のひとつだと思っております。

このピルグリムがリリースされたのは、1998年3月10日のこと。
早いもので、もう20年も経つのですね。

まず、エリック・クラプトン関連の作品にあって、ピルグリムのアルバムジャケットは、異彩を放っていますが、これは日本のアニメーターである貞本義行氏が手がけたもの。
エリック・クラプトンが、同氏の作品が大のお気に入りで、エリック・クラプトン自身の強い要望により実現したと言われています。

また、ピルグリムに収録されているMy Father’s EyesやCircusは、エリック・クラプトンが、それまで表現してこなかった家族のことや少年時代のことを題材にしたもので、これもまた異色だと思います。

収録された作品は、どれも印象的なナンバーで、ライブ映えするものが多いですね。
特に、River of Tearsのライブ・テイクは圧巻だと思います。

ギタリストとしてだけではなく、シンガー、作者としてのエリック・クラプトンの才能が凝縮された一枚にも思えます。

ある意味、エリック・クラプトンの人生において、記念碑的な作品だと言えるのではないでしょうか。

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