ジョン・レノンの心 その閑かなる叫び Jealous Guy(ジェラス・ガイ)


ビートルズが解散をした後、4人のメンバーは、それぞれの道を歩いていきます。
さて、ジョン・レノンですが、1971年には、アルバム『Imagine(イマジン)』を発表しています。
そのA面3曲目に収録されているのが『Jealous Guy(ジェラス・ガイ)』。
私の中で、時代が移れど、常に変わらず大好きなナンバーのひとつです。

ジョンは、とりわけビートルズ解散後のソロ活動などでは、骨太のコードを活用したナンバーが多いと思います。
その根本には、やはりロックンロールはあったのでしょう。

ただ、時折ジョンは、心中の発露と思わせるバラードもつくっています。
ジェラス・ガイは、そのひとつで、珠玉のバラードだと言っていいと、私は思っています。

弱い自分をストレートに告白するジョン。
閑かなる心の叫びと、私は感じることが、よくあります。

君を傷つけるつもりじゃなかったんだ
泣かせたりしてごめんね
ぼくはただ嫉妬深いだけの男なんだ

ここで用いられているピアノのフレーズが、何とも切なさを増しますね。
シンプルでありつつ、よく出来たアレンジだとも思います。

おそらく、これはヨーコへ向けて歌っているのでしょう。
一人の男性としてのジョン。

いつ聴いても、切なさと共に愛おしさを感じる名作。
これからも大切にしたいジョンの詩であり歌だと思います。

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