ジョージ・ハリスンとエリック・クラプトンの友情 そのコード進行にみる

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ジョージ・ハリスンとエリック・クラプトンの友情については、これまでも何度となく触れてきましたが、まだまだ書くべきことが沢山残っていると思っています。
この二人の関係性ほど、人の理解を超越したものはないとも思えるほどです。

今回は、そのジョージ・ハリスンとエリック・クラプトン、それぞれがつくったナンバーのコード進行から、アプローチしてみたいと思います。

まず、ジョージ・ハリスンとエリック・クラプトンといえば、ビートルズ時代においては、あのホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープスの録音にあたり、エリック・クラプトンがジョージ・ハリスンの依頼により、録音に参加、泣きのギターの代名詞ともいえる名演を実現したことで、ひろく知られています。

私も、このナンバーを演奏することが大好きで、アドリブをまじえながら、よく弾いております。

さて、後年、エリック・クラプトンはレイラでお馴染みのデレク・アンド・ザ・ドミノスを結成。
発表したアルバムは一作のみ(2枚組)でしたが、ロック史に残る名盤とされています。

このアルバムの2曲目に収録されているベルボトム・ブルースは、特に日本人に人気が高く、エリック・クラプトンが行ったあるツアーの際には、日本でだけ、特別に演奏されたこともあります。

エリック・クラプトンのピッキング・ニュアンスが秀逸な作品でもありますが、コード進行に注目してみると、ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープスに酷似した部分が出てきます。
これは、エリック・クラプトンなりのジョージ・ハリスンへのリスペクトではなかったかと、私は考えています。

ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープスと同様に、私はこのベルボトム・ブルースが大好きで、ライブのレパートリーにしております。
実は、昨日も弾いてきました<(_ _)>

さてさて、さらに余談ですが、Charの気絶するほど悩ましいにも、前述の両曲に酷似したコード展開が出てきます。
もっと言えば、最近のCharは、気絶するほど悩ましいをライブで演奏する際に、イントロ部分をクリームのバッジとそっくりな始まり方にしています。

クリームのバッジといえば、エリック・クラプトンとジョージ・ハリスン二人による唯一の共作ナンバーです。

私は、これもCharなりの二人へ対するリスペクトの形だと思っています。

おそらく、ジョージ・ハリスンとエリック・クラプトンのことについては、これからも書くことが多々あるかと思っています。
そうする中で、もしかしたら、二人の関係性に、新しい発見があるかもしれませんね。

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