ジョン・レノンが女性へ~すべての人々への感謝を伝えようとしたナンバー Woman

img_0
いまはもうなくなってしまいましたが、さいたま新都心にはジョン・レノン・ミュージアムが存在しました。
私も足繁く通ったものです。

奇遇と申しますか、仕事の関係で、当時の館長さんにご相談をすることがあり訪問。
本題はすぐに終わり、ジョンのこと、ヨーコのことをはじめ、ジョン・レノン・ミュージアムが出来上がるまでのエピソードなどを教えていただきました。

このジョン・レノン・ミュージアムは、まず展示室へ入る前にちょっとしたショートムービーを流す部屋がありました。
そのフィルムには、ジョンがWoman(ウーマン)をつくるに至った経緯などが紹介されており、興味深く見入ったもの。
続きを読む →

I’ve Got A Feelingにおけるジョンのけだるさが好き!

tumblr_inline_nubni4mzWx1s4j6yp_500
ビートルズナンバーの大半は、その作詞・作曲にレノン&マッカートニーというクレジットがついていますが、共同作業でつくったものもあれば、ほぼどちらかの単独で製作されたものもあるかと思います。

中には、ジョンとポール、それぞれの作品、いわゆる異なる2曲を合体させて完成させたナンバーもある。

たとえば、私も大好きな A Day In The Lifeもそう・・・。

また、今回取り上げるI’ve Got A Feelingも、2人のナンバーをそれぞれ持ってきて合体させ、一部双方のフレーズを同時進行させている興味ぶかい作りです。
続きを読む →

ジミ・ヘンドリックがレパートリーにしていたデイ・トリッパー

VARIOUS - 1967
前回、クリームの話題を書きましたので、今度はジミ・ヘンドリックのことをちょっと書いてみたいと思います。

今で言うスリー・ピースとしてサイケ色の濃いステージを繰り広げていたクリームとジミ・ヘンドリックス。
実際、ジミヘンは、クリームのナンバーをライブで演奏したりもしていました。

さて、ジミヘンとビートルズのことについて。
続きを読む →

60年代ロックシーンに革命を起こしたスーパー・トリオ クリーム

Cream Sunshine of your love on stage
ロックシーンには、いくつかの大きな転機があったと思うのですが、60年代において特筆すべき出来事としてクリームの登場があったと思います。

クリームは、当時としては珍しい3人編成のバンドで、ジミ・ヘンドリックスと共にサイケデリックの騎士とも呼べる存在でした。

ギター&ボーカル エリック・クラプトン
ベース&ボーカル ジャック・ブルース
ドラム ジンジャー・ベイカー

彼等が活躍した期間は、1966年~1968年と極めて短いものでしたが、当時のロックシーンに与えた衝撃ははかり知れないものがあり、特にライブパフォーマンスにおいて幾多の名演を残しています。
ビートルズの時代でいえば、クリームが活動をしていたのは、リボルバー発表時からホワイト・アルバム発表時くらいでしょうか。
続きを読む →

ジョン・ポール・ジョージ・リンゴでビートルズ

Beatles, The, 27.12.1960 - 11.4.1970, British band, with Paul McCartney, Ringo Starr, George Harrison, John Lennon, live perform
ビートルズ好きであれば、一度や二度は、「君は誰派?」みたいな会話をしたことがあると思います。
かくいう私もしましたよ。

みんな、それぞれに意見を言います。
ぼくはジョン派!
わたしはポールが好き!
いやいやジョージだよ!
リンゴを忘れちゃ困るぜ!

それぞれ贔屓があって勿論良いのですが、私は年輪を経ると共に、そういったことは考えないようになりました。
ビートルズとは、ジョン・ポール・ジョージ・リンゴ、この4人が揃ってこそのビートルズだった!と、思うようになったのです。
続きを読む →

ジョンとポール 空想性と写実性 Strawberry Fields Forever & Penny Lane

Strawberryfieldgate
ビートルズの数ある名曲の中にあって、特にイマジネーションをかき立てられるナンバーが、Strawberry Fields Forever。

リバプールの郊外には、実際に戦争孤児院としてStrawberry Field(こちらは’S’がつきません)が実在しましたが、おそらくジョンはこのナンバーを書き上げるにあたり、自らのイマジネーションの世界に浮遊していたのではないか?と、私は想像しています。

このナンバーは、その旋律、アレンジも印象的だし、特に詩における独創性が群を抜いています。
まさしく言霊とでも表現したいほどに。

一方、このStrawberry Fields Foreverと対をなす作品があります。
ポールが写実的に描いたPenny Lane。

この両曲は、両A面としてシングルカットもされています。
続きを読む →