果てしなくビューティフルなビートルズ・ソング Here, There and Everywhere

4800Here, There and Everywhere
ビートルズは、ロックンロールをベースとして、斬新的な実験と天才的な発想によって、それまでにない音楽の形を構築していった希有な存在だと、私は思っています。

そのビートルズの魅力をさらに昇華させているのが、バラードの名曲をいくつも生み出していることだと言っていいでしょう。

1966年に発表されたアルバム「リボルバー」にも、秀逸なバラードが収録されています。

Here, There and Everywhere

まずは、何といっっても、ポール、ジョン、ジョージの3人によるあまりにもビューティフルなコーラスが印象的です。

またこのナンバー、実にコード進行に意外性がある。
あの当時、こういったコード進行を用いていたことは、特筆に値すると私は思っています。

Here, There and Everywhereに関しては、作者とされるポール自身にとっても自信作のひとつであり、ジョンも非常に気に入っていたとか。

また、一説によると、リボルバー収録にあたり、ポールはリッケンバッカーのベースを使用していたとされていますが、Here, There and Everywhereだけに関しては、あのヘフナーを用いたとのこと。

このナンバーには、ヘフナーがぴったりですね。

プレイヤーであると共に、偉大なる作詞・作曲家でもあるという才能を否応なく見せつけた作品のひとつではないでしょうか。

それにしても、ポール、ジョン、ジョージのハーモニーの何とビューティフルなこと。

私自身、リボルバー収録作品におけるポールのナンバーの中で、For No Oneと共に大好きなナンバーであります。

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