追悼 キース・エマーソン どうか安らかに

Emerson_moog
私がこのブログをはじめた意図は、もちろんビートルズのことを書いてゆくと同時に、ビートルズと関係するアーティスト達やビートルズ前後のロックシーンで活躍した人々について、取り上げていきたい!と、思ったからでした。

ビートルズが60年代のロックシーンを牽引したリーダーであったとするならば、イギリスのロックシーンにおける70年代は、エマーソン・レイク・アンド・パーマーが爆発的な人気を博した時代だと、私は思っています。

当時のELPは、絶大な人気を誇っており、ライブにおけるチケットの高騰は恐るべきもので、それだけでニュースになるほどでした。

私も、彼等の音楽はずっと聴いてきたし、ELPのライブにも足を運びました。

そんな私、迂闊なことに、キース・エマーソンが亡くなっていたことを失念しておりました。

まずもって、キースに心から哀悼の意を表します。

RIP Keith Emerson

キース・エマーソンは、3月11日に自宅で亡くなっていることが発見されたようですが、死去されたのは10日のようです。

バンドとしての声明では、ご家族のプライバシーを尊重して、静かに見守ってほしい・・・という趣旨のものが出されており、どうもご病気ではないようです。

この場で、死因に触れることは避け、今回はキース・エマーソンのことを思い出しつつ、追悼の意を表したいと思います。

キース・エマーソンは、卓越したキーボードのテクニックを持っていましたが、それ以外にもロック史に残る功績を多々残しています。

まだ、シンセサイザーが普及していない時代に、モーグ・シンセサイザーを駆使し、おそるべきパフォーマンスも見聞きする人々を圧倒しました。

同時代に活躍したキーボーダーとしては、よくイエスのリック・ウェイクマンと比較されたりもしましたが、リックのほうはバロックが基調、キースのほうはジャズ・テイストがふんだんに入っていたと、私は思っています。

また、クラシックの名曲「展覧会の絵」を3人組のロックバンドで再現したことも、大きな話題となりました。

あれは、歴史に残る名演だったと、今でも思います。

偉大なアーティスト達が、次々に亡くなっていくのは、本当に悲しい。
けれど、私は彼等から沢山の思い出をもらいました。

見送ることが自分の責務でもあると思っています。

キース!
どうか、安からに。

LINEで送る
Pocket
[`evernote` not found]